











甲南学園硬式庭球部は、創部100年を超える伝統ある名門硬式庭球部です。甲南大学硬式庭球部は、オール甲南テニスクラブの伝統を継承し、テニスだけ強くなるのではなく、リーダーシップを発揮し、その後の社会生活において活躍できる、「徳・体・知に優れた人材の育成」を目標に日々活動しております。
2025年度の硬式庭球部は、昨年の悔しい結果を踏まえ、関西大学対抗リーグ戦での優勝と王座出場を掲げて練習に励んでいます。チームスローガンである「自主自立」のもと、整った環境や優れた指導者の存在に甘えるのではなく、学生一人ひとりが主体的に考え行動する事を重視し、自己成長を追求しております。また、テニスの技術はもちろんのこと、多くのOB・OGの方々との交流を通して社会性やコミュニケーション能力を磨く事にも力を注いでおります。
2024年度の関西大学対抗リーグ戦では目標であった関西リーグ優勝を果たせず、悔しい結果に終わりました。この経験を通してチーム全体が改めて目標達成への姿勢を見直し、部員一人ひとりが現状の課題を受け止め、目標達成に向けた行動が具体的になりました。こうした振り返りにより、チーム全体が更に結束し、各自のモチベーションもより一層強まりました。
部の歴史や伝統を受け継ぎ、次世代へとつなげる決意で、今年も全力を尽くします。
OB・OGならびに、関係者の皆様、今後ともご声援宜しくお願いいたします。
R7年度 甲南大学硬式庭球部 男子主将 岸井颯汰



