今回、50年ぶりとなる女子部の王座挑戦は、準決勝進出、4位と言う結果に終わりました。
しかしながら、選手たちは今持ち得る力を精一杯発揮し、一試合毎に成長する姿を見ることができました。
会場には渡辺康二先輩を始め、多くのOB OGが応援に駆けつけてくださり、改めて甲南庭球部の伝統と絆を感じることができました。
これは現役選手に伝わっただけではなく、会場に集まった他校の方々も感じたのではないかと思います。
これで4回生の中山、川上、藤原の3名が引退となりました。
コロナでテニスが十分に出来ない時期を経験している代でしたので、最後に最高の舞台で試合が出来て本当に良かったです。
また、女子の活躍に男子も奮起し、来年は男女での王座出場を果たす決意をより一層深めており、今回の挑戦が甲南復活の第一歩になることを信じております。
最後に、支援寄附金につきましても、予定金額を上回るご寄付をいただきましたことをご報告すると共に応援下さった全ての皆様に感謝を申し上げます。
オール甲南テニスクラブ
会長 市川典男
王座の全日程が終了し、全国ベスト4という結果で終わりました。
最後は関東2校と対戦し、地力の差を見せつけられましたが、現役の皆さんは持てる力を最大限発揮してくれたと思いますし、来期に繋がる試合が出来たと思います。
これで4回生の中山、川上、藤原の3名が引退となりました。
コロナでテニスが十分に出来ない時期を経験している代でしたので、最後に最高の舞台で試合が出来て本当に良かったです。
一方で今回のリーグ戦、王座を経験して技術面だけでなく、チームとしても多くの課題を認識する事が出来ました。
また、改めてですが本当に多くのOBOGの皆様が現役を応援し、ご支援頂いている事も認識致しました。
来年も皆様に喜んで頂けるよう、来期に向けたチーム作りを行い、今年以上の結果を出していきたいと考えております。
引き続き、ご指導、ご支援のほどどうぞ宜しくお願い致します。
今川監督